国内では30日午後6時30分の時点で、大阪府で49人、東京都で23人、兵庫県で19人、広島県で19人、愛知県で18人、福岡県で17人、埼玉県で13人、千葉県で13人、岐阜県で13人、沖縄県で11人など、福島県や鹿児島県など14県を除く33都道府県と空港検疫で、新たに計287人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。14日連続で500人を下回り、3日連続で300人を下回りました。
また、東京都で5人、京都府で1人、千葉県で1人の、合わせて7人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港・海港検疫などを含め172万2290人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて172万3002人となっています。
感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万8260人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万8273人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より11人減って134人となっています。
東京都は30日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて23人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
都内の感染確認が50人を下回るのは14日連続で、1週間前の土曜日より9人減りました。また、30日までの7日間平均は24・1人でした。
新規感染者23人を年代別にみると、30歳代が5人と最も多く、20歳代と70歳代が4人で続きました。65歳以上の高齢者は8人でした。
感染が発表された23人のうち15人は、感染経路がわかっていないということです。
一方、都の基準で集計した30日時点の重症の患者は、29日と同じ14人でした。
また、都は、感染が確認された50歳代から80歳代の男女合わせて5人が死亡したことを明らかにしました。
これで都内で感染して死亡したのは、3147人になりました。
2021年10月30日(土)
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