■熱中症疑いの搬送者数、東京都内で昨日男女112人 命の危険が切迫している重篤4人

 東京消防庁によりますと、7月31日、東京都内では13歳から96歳までの男女合わせて112人が熱中症の疑いで救急搬送されました。
 このうち、50歳代から80歳代の男性3人と80歳代の女性1人が命の危険が切迫している重篤、60歳代から80歳代の男性6人と90歳以上の女性1人が重症、男女49人が中等症、男女52人が軽症だということです。
 東京消防庁は、のどが渇く前に、こまめに水分を補給するほか、室内で適切に冷房や扇風機を利用するなどして、対策を徹底するよう注意を呼び掛けています。

 2024年8月1日(木)

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